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プレーパーク

木工作(月曜日・水曜日・土曜日・日曜日のみ)

(写真)のこぎりで木を切る子ども。   (写真)のこぎりやトンカチなどの工具。

夢パークの工具ボックスには、カナヅチ・くぎ抜き・ノコギリなどが入っていて、小さな子から大人までみんなが使えます。
 釘をただ打ったり、木をひたすら切ったり。そんな子どもの姿を見て、大人は「何をやっているのだろう」と思うかもしれません。大人は何かを作るために工具を使いますが、子どもたちは使っている事そのものを楽しんでいます。
 初めは上手にできなくても大丈夫。常連の子どもたちやスタッフが作っているのを見て一緒に作ったり、真似をしているうちにだんだんと使えるようになります。
 そのうちに今度は、自分の思いを形にしていきます。作っているうちに最初のイメージとは全然違ったものになることも。失敗なんてありません。そこから次の発想が生まれ、違う新しいものに変えていきます。自分が満足するまで、ずっと。
 工具やものづくりには、そんな魅力がいっぱい詰まっています。

つち遊び・どろんこ遊び

(写真)泥だらけになって遊ぶ子ども。   (写真)どろんこ遊びをする子どもたち。

夢パークの地面は砂ではなく、土です。雨の日には一面大きな水たまり、乾燥すると土ぼこり。春は草が、冬は霜柱が生えてきます。
 そんな地面を掘り返して水路を作ったり、チョコみたいな泥の感触を確かめながらおままごとをしたり、手足だけじゃなく顔にも泥をぬったり…。奥の土山では、泥合戦に白熱する子どもたちも!
 子どもは土や泥から「気持ちがいい」「冷たい」「くすぐったい」など、いろんなことを感じています。かたちのない素材で五感を働かせて遊ぶことで、想像力もいっぱい使います。
 汚れているのもすっかり忘れ、目を輝かせて夢中になって遊んでいる子どもの姿って、周りの人をなんだか元気にしてくれます。
 ぜひ着替え持参で、汚れるのを気にせずに目いっぱい遊んでくださいね!

遊具

夢パークには、さまざまな木でできた手作りの遊具があります。
 子どもたちの「あったらいいな!」の声から始まる遊具づくりは、高さや大きさ、目的などを話しながら形を決めていきます。そして完成後も、子どもたちの思いでどんどん変わっていきます。
 遊具のデザインには工夫や知恵が詰まっており、ハシゴの間隔が広かったり、2段目がなかったり。高いところまで登れる力がある子しか登れないようにすることで、ケガを防いだり、小さい子たちの憧れの場にもなったりします。子どもが危険を察知する力や、回避する力を身につけることができるようにとの思いが込められています。
 そうやってできた遊具で、のぼる、すべる、ジャンプするなど、子どもたちは自由な発想をフルに生かして遊んでいます!
(安全のための点検・工事等理由により、使えない場合もあります。)

● タワー
(写真)タワー 
●滑車ロープ
(写真)滑車ロープ 
 ●ウォータースライダー
(写真)ウォータースライダー
 ●ターザンロープ
(写真)ターザンロープ