はじめに
あたりまえのことだけど「子どもたち一人ひとりが大事にされなければならない。」それを実現するために、川崎の子どもと大人が一緒に考え、たくさん話し合いをして「川崎市子どもの権利に関する条例」をつくりました。
夢パークは、2003年7月に川崎市がこの条例をもとにつくった施設であり、川崎市が決めた子どもについての約束を実現する場です。
夢パークは子どものこんな居場所です
- ありのままの自分でいられる場
- 多様に育ち、学ぶ子どもの居場所
- 自分の責任で自由に遊ぶ場
- つくりつづけていく場
- 子どもたちが動かしていける場
夢パークは、子どもが安心してありのままの自分でいられる場です。そのためには、ひとりひとりが大事にされなければなりません。
そして、夢パークはそのような居場所として存続するように支えている多くの大人たちの姿があります。
夢パークでは子どもが「やりたい」と思ったことにチャレンジできるように、できるだけ禁止事項をつくらないで「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを大事にしています。
夢パークは子どもの「やりたい」気持ちを軸に毎日変わっていきます。子どもも大人も利用しているみんながつくり手になり、つくりつづける施設なのです。